ドッペルゲンガーに関する科学的かつ非科学的考察
ドッペルゲンガー。
ドイツ語で二重に歩く人、の意味である。
英訳するとdouble-walkerってところだろうか。
よくドッペルゲンガーを見た、とかドッペルゲンガーをみたら死ぬとか
いろいろ言われている。どこまで本当なんだろうか。
かの小説家、芥川龍之介もドッペルゲンガーを見た後死んだとも
言われている一方、芥川は精神病でそれに対する不安から自殺した
とも言われている。
…一見相反する科学的解釈とオカルト的解釈だが、実はこれは
表裏一体であるとしたらあなたはどう思われるであろうか。
芥川龍之介の事例だが、晩年彼は統合失調症で苦しんでいたといわれている。
統合失調症はある意味ありふれた病気である。
罹患率1%前後とも言われている。特に10台と40台の男性で発症頻度が高い。
さまざまな精神的障害が引き起こされるわけだが、特に奇妙な事例として、
通常自我の認識というのは体内の側にあるわけだが、統合失調症の場合
時に自我を外部に認識するというわけの分からない事態が起こる。
となるとどうなるかというと、ドッペルゲンガーを見てしまうことがあるという。
自我が体内にあるのが普通なのに「中の人などいない!」っておい。
ドッペルゲンガーを見るってのは医学的な原因だったんだな。
…にもかかわらずいくつかの事例では「他人が」ある人のドッペルゲンガーを
見てしまったという現象があるらしい。
統合失調症が原因なら他人にドッペルゲンガーが見えるはずが無い。
のだが…以前幽霊を見てしまうのは電磁場の影響かもしれないという話を
したことがある。今は無きFERCもそんなのやってたなあ。
ということは、何らかの事情で電磁場の影響かなんかで幽霊を見る代わりに
「一時的に」ある人のドッペルゲンガーを見る状態になるってことも
ありうるのだろうか。
つまり何らかの理由で、たまたま「ある人の脳の自我認識」と「別の人の脳の
ある人認識」の部分がずれ、結果複数の人間が特定の人物のドッペルゲンガーを
見た…それやったらまだ幽霊見た言うほうが現実的や。
まあ脳の認識って思ったより正確でないのは分かってるし、そういうことも
ないことはないって言うくらいの可能性はあるんだろうけど多分おそらく。
自分と同じ人を見たら死ぬ、という伝説や神を探しに行って自分と戦った
という伝説やらあるのはほとんど統合失調症だろうな。
自分と戦って勝った人はひょっとしたら運良く病気治ったのかもしれない。
しかし現在ドッペルゲンガー見たのなら、エクソシスト呼ぶ前にまずはさっさと
病院行くべきだと思う。
ところで世の中には3人自分に似た人がいる、といわれている。
それに3人のドッペル合わせて6人いるわけだ。
つまり仮にドッペル見たら死ぬとして、自分に似た人を見て死ぬ確率は
1/5程度ってことか。
微妙な確率。
まーもっともよくある顔の人ならやや似てるくらいの人が10人いて
その人によく似た人が30人。さらに全員のドッペルが…1/59の確率。
つまり自分の顔がありふれてるなら3人や4人自分に似た人見たって死ぬこた
そうそうない。連続して4人見たとして死ぬ確率は16%だ。
それで死んだら運が悪かったとあきらめるっきゃない。
運が悪けりゃ 死ぬだけさ 死ぬだーけーさー